坂高デイズ SakakoDays

卒業証書授与式を挙行しました

 平成29年度卒業証書授与式を挙行しました。107名の心輝く生徒たちが、本校を巣立っていきました。卒業生を代表しての答辞は、元生徒会長 北島誠治君。読み上げているうちに感極まり、涙、涙、涙。卒業生の中から「誠治ガンバレ」の声がかかりました。こんな感動の卒業式は初めてです。北島君の3年間は、傍から見ていても、誰よりも坂高を愛し、誰よりも仲間を大切にし、常に全力投球でした。彼の涙は、3年間のがんばりによりダイヤモンドのように輝いていました。そして、声をかける仲間たちの温かさ。坂高の生徒はやっぱり最高。
 式の後、先生方全員で、担任の先生方の慰労をしている席へ、卒業生が乱入してきました。そして、でっかい声で「ありがとうございました。お世話になりました。」と言って去っていきました。坂高生は、スゲー。
 いっぱい心配かけたり、時に手がかかったり、そんな生徒もいっぱいいますが、すごく純粋で、温かくて、仲間想いで、義理堅くて、魅力的な生徒ばかり。入学当初から、自分の至らなさを知っているからこそ、自分を変えたい、成長したいと、自分なりに精一杯もがき、苦しみ、知らないうちにどんどん成長し、卒業する時、その成長を自分自身が実感する。こんな学校他にはない。こんな生徒は他にはいない。坂高の生徒ってスゲー。
 やっぱり坂城高校は最高の学校です。最高の生徒がいます。卒業生の皆さん、笑顔をありがとう。輝く涙をありがとう。それぞれの道で、自信を持って、ガンバレ。