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薬物乱用防止講演会開催

  長野県健康福祉部の「若い世代への薬物乱用防止意識啓発事業」で、長野ダルクより3名の講師の先生をお招きし、全校生徒対象に「薬物乱用防止講演」をしていただきました。経験談からの生のお話をお聞きし、改めて薬物乱用の怖さを認識し直しました。ひとつ隠し事をすれば、次にまたひとつと隠し事をし、そして自分の居場所がなくなっていく。薬物により自分の居場所がなくなり、自分は何をしているんだと日々悩みながらも薬物に依存していた。しかし、今はもう何年もやめている「今日も薬物を使わなかった。明日も薬物を使わない。その積み重ねの毎日。皆さんも1日1日を大切に」と話していただいた。
 長野保健所から薬剤師の方もお見えになり、「1回でも薬物乱用はダメ、絶対!献血は1回でも人の命を救う」とのお話もありました。同じ1回でも人のためになる「心を研く」1回を実践していって欲しい。