坂高デイズ SakakoDays

カテゴリ:今日の出来事

2学期終業式が行われました

本日(12月27日)、本校では2学期の終業式が行われました。
今年は、例年にない暖冬が続いていることもあり、体育館での終業式も寒さに震えずに済んだのではないでしょうか。
校長から、生徒の皆さんには、この年末年始休業中に次のことをお願いしました。
「今年1年を振り返って、「よかったこと」と「よくなかったこと」に分け、頭に思い浮かぶことを書き上げてみてください。」ということです。
ともかく、頭に思い浮かんだことだけ書き上げてみると、「自分は何に関心」があり、「何をしたい」と思っているのかが見えてくるはずです。
自分を振り返るためには、自分は何者なのかを知ることがまず必要です。
是非やってみてください。
それでは、生徒の皆さん、よいお年をお迎えください。

数学科の研究授業がありました

12月5日(水)、5時間目の1年生の数学で研究授業が行われました。本校では、1、2年生の数学の授業は、習熟度別の講座編成をして、少人数で学べる環境を提供しています。その中で、行われる授業について、先生方同士で授業を見学して、研修を深める目的で今回の研究授業が行われました。
授業では、「三角比」の性質を利用して三角形の面積を求める方法について学びましたが、具体的な事物を示したり、先生と生徒が対話を通して、理解を深める手法がとられるなど、多くの工夫があり、1時間和やかな雰囲気で授業が進められていました。
生徒の皆さんにとっては、大勢の先生が押しかけ、気になったことと思いますが、しっかりと前を向いて授業に取り組む姿勢に感心しました。
このような、授業研究会を通して、さらなる授業改善につなげていきたいと思います。

ねずみ大根の収穫を行いました

11月26日(月) 5,6時間目の選択生物の授業において、3年生12名が、坂城町役場産業振興課の方々のご指導の下、これまで育ててきた、ねずみ大根の収穫作業を行いました。
畑いっぱいに、大きく成長した大根の抜き取り作業と、大根の切り出し作業に分かれ、手際よく作業を進めました。収穫量は、米用袋で5袋ほどにもなったとのことです。
収穫された大根は、各自持ち帰ったり、職員に振る舞われたりしましたが、残りの大根については、今後は、活用方法を考えていく予定です。
生徒の皆さん、おつかれました。そして、ご協力いただいた坂城町役場の皆さんには心より感謝申し上げます。

1学年 AED講習会を行いました

11月28日(水)、1学年生徒全員が、救命救急講習会に参加し、救命救急のための、心肺蘇生法やAEDの使用方法について、実技を含めた体験的な学習を行いました。
最初に、坂城消防署の救急救命士の方から、救命救急についてのお話を伺い、救急車が到着するまでの初期対応の重要性を学びました。
その後、グループごとに分かれて、ダミー人形と本物のAEDを使っての実技講習を受けました。
生徒の皆さんは、意識不明で倒れている人を発見したところから、心肺蘇生法、AEDの操作に至る一連の流れをつかむために、一人一人真剣に取り組んでいました。
本校では、毎年1年生に対し、このような講習を行うことで、生徒全員が救命救急への対応力を身につけていただくように取り組んでいます。

職員研修会が行われました

11月7日(水)、本校職員が会議室に集まり、今月初めより実施している授業公開週間のまとめとして、授業改善に向けての意見交換を行う研修会を行いました。
先生方は、いくつかのグループに分かれ、互いに見学しあった授業の様子についての感想や意見を交換しあい、お互いの授業のよいところや改善点、取り入れたい取り組みなどの情報交換を行いました。
本校では、このような研修会を通して、本校独特の授業スタイルである「ポートフォリオ型授業」を基盤に、よりよい授業を目指し、授業改善に取り組んでいます。

坂城町文化祭で本校生の川柳が町長賞受賞

10月27日(土)、坂城町体育館で行われた、坂城町文化祭において、男女共同参画推進川柳「女と男かがやき川柳2018」に本校から投句した作品が、坂城町町長賞をはじめ、多くの賞を受賞しました。
本校では、国語科の授業の中で、この坂城町の企画に向けた作品製作に取り組んでおり、1年生から3年生までたくさんの生徒が応募しました。男女共同参画をテーマに高校生の視点で捉えた作品に対し、選考委員の皆様から、「それぞれの家庭の様子が垣間見える作品が多く、選考していてほほえましかった」との講評がありました。
受賞された皆さん、おめでとうございました。
なお、本校生の受賞者は以下の通りです。
坂城町町長賞 3年 高橋 響佳さん
坂城町男女共同みんなの会会長賞 2年 渡辺 颯志さん
高校生の部 最優秀賞 1年 中村 麗音さん
高校生の部 優秀賞  3年 遠山 かえでさん  3年 六川 稚菜さん  
               3年 鈴木加寿馬さん

校内研究授業が行われました

10月24日(水)、3時限目1年2組の国語総合の時間を使って、授業研究会が行われました。校内、校外から約13名の先生方が授業を参観し、本校の授業改善に向けての研修を行いました。
本校では、この研究授業を皮切りに、10月26日(金)から11月8日(木)にかけて、お互いの授業を見学して、意見を交換する授業公開を行います。その中で、11月7日(水)には、研修会を実施し、授業公開で交わされた意見の集約と、今後の授業改善の取り組みについて、研修を行う予定です。

避難訓練を行いました

本日、6時間目終了間際、緊急地震速報が校内の放送を通して流れました。その後、校内の教室から火災が発生したとの想定で、避難訓練が行われました。生徒の皆さんは、各担当の先生の指示に従い、スムーズにグラウンドに避難することができました。要した時間は、6分50秒でした。
多くの学校で、本校のような避難訓練が年1回は行われています。これは実際の避難の方法を体験しておくことで、いざというときに、素早く行動できることを目的としています。
ただ、昨今の自然災害は、時と場所を選ばず発生する傾向があり、今までの想定を超えた災害が頻発していることも事実です。
生徒の皆さんには、本日の訓練をきっかけに、防災のための備えをそれぞれに考え実行していただきたいと思います。

1・3年生健康学習が行われました

本日、2年生は、修学旅行の代休でお休みでした。1・3年生は特別日課で、午前中に「健康学習」を行いました。
今回は「かけがえない自分の命」?将来の自分を考える? と題して、坂城町で助産師をしておられる高見澤しま子様に講演をいただきました。
性に関する学習は、命の学習でもあります。きちんとした知識を身につけるとともに、人として社会で生活していく上で大切な、認め合う力、支え合う力をもつために、自分自身の命の大切さについて学ぶことが必要と考えています。
本日の講演をきっかけに、本校生それぞれが自分のことを振り返り、それぞれの個人が輝ける学校を作り上げていっていただきたいと願っています。

2学年 修学旅行 最終日 いってきます!

伊江島を離れるとき、「さよなら」は言いません。

家族が家を出るときのように、伊江島の皆さんは「いってらっしゃい」、民泊させていただいた生徒たちは「いってきます」と言って、お別れをします。
いつか再び、伊江島で会えることを期待して。
いってきます