坂高デイズ SakakoDays

カテゴリ:総合探究(坂城学)

坂城学の様子5

昨日(11月5日(木))、1・2年生が、午後の2時間を使って「坂城学」の学習に取り組みました。この日からは、いよいよ企業研究の具体的なテーマ(課題)の選定と、その課題を企業とのヒアリングなどを通して具体的に解明しくための疑問や質問の洗い出しを行う段階になりました。また、1年生には、各グループに地元の大学生がメンターとしてつき、生徒の学習を支援していただいています。2年生は、最終的に発表をWebページに形で行うことを目指していますので、その企画づくりのために、今回の学習プログラムをサポートいただいている「株式会社ライフイズテック」のメンターの方々にも入っていただき支援をいただきました。コロナ禍の中、情報収集がままならないところもありますが、生徒の皆さんは各グループで活発な話し合いを行い、よりよい発表につなげるために意欲的に活動に臨んでいました。

健康学習がありました

昨日(10月26日(月))、2時間目から4時間目の時間を使って、全学年で「健康学習」を実施しました。この学習では、「生と性を大切に」と題して、各学年ごとにテーマを定めて、「りんごっこ保健室キャラバン隊」の皆さんを講師にお迎えして、学習を進めました。「相手意識と人権感覚を持った人間関係を築くきっかけとして、自らの性行動としっかりと向き合う」ために、事前に実施したアンケートの結果やグループ討議を活用して、生徒それぞれが自分ごととして考えることができるような授業でした。これからの人生を明るく豊かなものとするために、この学習を活かしていってほしいと願っています。

2学年研修旅行の様子2

10月22日(木)、23日(金)で1泊2日の日程で実施した2学年の研修旅行は、天候による一部行き先の変更がありましたが、無事全日程を消化することができました。今回は、バス旅行となり、車内で過ごす時間が長かったと思いますが、生徒の降車後、バスの運転手の方より、車内にゴミ一つないことに、お褒めの言葉をいただきました。このことからも、メリハリとけじめのあるしっかりとした行動が取れたことが推察されました。旅行隊の皆さん、お疲れ様でした。
以下に、2日目の様子について生徒の皆さんから投稿された写真を紹介します。

2学年研修旅行の様子

2年生の皆さんは今朝早くそれぞれの目的地に向かって出発しました。天候が心配されていましたが1日目は無事終了したとの連絡を受けました。さて、今回の旅行では、旅行中印象に残った場面をスマホで撮影して学校のフォルダにアップしていただくことをお願いしていました。1日目、たくさんの写真を送っていただきましたので、紹介します。なお、肖像権等の問題でアップできないいい写真もあったので、ご了承ください。

3学年焼き芋大会を行いました

10月22日(木)、3学年の皆さんは、1,2年生の学年行事の期間を利用して、自動車免許取得に向けての講習会に参加しました。その前後の時間を使って、本校体育館下のピロティで、焼き芋を作って美味しくいただきました。炭を使っての火起こし、芋洗いと全ての工程を先生方の手助けを受けながら、自分たちの手で行いました。お昼、ちょうどお腹が空いた頃に出来上がり、みんなでほおばりました。

1・2年生が研修旅行・宿泊行事に出発しました

本日(10月22日(木))、1年生は斑尾高原で行われる宿泊行事に、2年生は修学旅行の代替の研修旅行のための北陸・新潟方面に、それぞれ向けて出発しました。コロナ禍の中、様々な行事が中止や延期を余儀なくされる中、本校では、感染対策を万全に行って、宿泊を伴う行事を行うこととしました。天候には不安がありますが、それぞれに予定した活動を無事行ってきていただくことをお祈りしながらお見送りしました。

「坂城学」の学習の様子4

10月15日(木)、1,2年生は「坂城学」の学習に取り組みました。3年生は、間近に控えた就職試験へ向けての面接練習を集中的に行いました。
1年生の坂城学では、これから探求していく企業の課題を考えていくために、調べる企業に関わる、様々な情報の中から、課題を考える上で有益な情報をピックアップする方法について学びました。
2年生は、プログラミング学習の続きをそれぞれのペースで進めていきました。多くのみなさんが、目標とするパン屋さんのホームページを完成させることができたようです。
あと、今回から、県内の大学や大学院に在学中の学生さんが本校に来校し、生徒のグループでの学習をサポートいただくことになりました。この学生さんたちには、12月まで、1年生の学習をサポートしていただきます。
11月からは、いよいよ企業研究が本格的に始まります。それぞれに意欲を持って学習に臨んでいってほしいと願っています。

薬物乱用防止教室が行われました

10月13日(火)、6時限目のLHRの時間を使って、全校生徒対象に薬物乱用防止教室が行われました。講師として、長野県警よりスクールサポーターの方にお出でいただき、お話をお聞きしました。昨今高校生など青少年の間で、大麻が蔓延し始めてきていること、大麻は、所持しているだけで取締の対象となること、友人から譲り受けたり、ネットで興味本位で購入したりということで、犯罪に巻き込まれる可能性があることを強調されておられました。ネット社会の怖さは、時間と空間を問わずアクセスが可能となってしまうことだと思います。善悪の判断がつかないまま手を出してしまうと、取り返しのつかないことにつながるということを肝に銘じておきましょう。

さかきオンラインモノづくり展視聴

過日(10月2日(金))、全校生徒が放課後の時間を使って、「さかきオンラインモノづくり展」の企業紹介コーナーをWebを通して視聴しました。今年度は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、インターンシップや企業見学会などが中止を余儀なくされている中、オンラインを活用した情報収集に力を入れています。生徒の皆さんは、このよう機会を通して得た情報をもとに、今後、「坂城学」において、それぞれの学年のテーマに沿って探求的に学習を進めていく予定です。

「坂城学」学習の様子3

昨日(9月17日)に行われた、坂城学の学習の様子を紹介します。
1年生は、前回から始まったプレゼンテーション用のデザインについて学びました。前回学んだ配色やレイアウトなどの留意点をもとに、具体的なテーマに沿ったプレゼンテーション用のコンテンツをそれぞれに工夫して作成し、グループ間で共有し合いました。
2年生は、Webデサインについての学習を、前回に引き続いて、学習アプリを使って個別のペースで学習を進めました。目標とするWebコンテンツの完成を目指して、HTMLのタグを入力していきますが、わからないところは友達と相談しあいながら、和気あいあいと学習が進んでいました。
今後は、これらの学習の成果を基礎に、具体的な企業研究に入っていきます。

坂城学の学習の様子

昨日(7月9日(木))、午後の2時間を利用して、「坂城学」の学習が、全学年でそれぞれ行われました。今年度から、本校では「総合的な探求の時間」のために、隔週で木曜日に2時間連続の「坂城学」の時間を設定しています。LHRは毎週火曜日の6時限目に設定してあるので、この2時間は、探求学習に集中して取り組めるようになります。
この日は、1年生が「働き方や収入についての仮想体験ワークショップ」、2年生が「インターンシップに向けてのスターアッププログラム」、そして、3年生は、「職業レディネステスト」とそれぞれのテーマに沿って取り組みました。
新型コロナウィルス対策で、分散しての実施や講師の方はオンラインで参加いただくなど、感染予防に気をつけながら実施しました。
今後も、感染対策をしっかりと心がけながら、学習の質を維持できるようにしていきたいと思います。

性被害防止講演会が行われました

本日、6時間目の時間を使って、1年生が「性被害防止講演会」を実施しました。これは、県警のスクールサポーターの方に来校いただき、1年生を対象に、スマートフォンの利用に関わる様々なトラブルの中で、特に性被害に関係する部分を取り上げて集中的にお話しいただいているものです。本校は、一人1台パソコンを活用して、授業や家庭学習に活用しています。ネットを有効に活用するためには、ネットに関わるトラブルなどについて、今世の中で起こっていることをきちんと理解することと、対処のための正しい知識を身につけることが大切です。1年生の皆さんは、本日の講演会のきっかけに、今現在の自分とスマートフォンやインターネットとの関わり方について、もう一度見直してみてほしいと思います。

インターンシップ発表会が行われました

1月22日(水)、2学年の生徒の皆さんによる、インターンシップ(就業体験)発表会が行われました。
今年度より、会場として「さかきテクノセンター」の大研修室をお借りし、坂城町町長様をはじめとして、お世話になった事業所の関係者の皆様や、同窓会、保護者の皆様など多くのご来賓にお越しいただき見ていただくことができました。また、次年度、インターンシップを実施する予定の、1年生も、先輩の発表を聴きました。
16のグループがそれぞれの分野ごとに分かれて、実習先での経験をもとに、堂々とはっきりとした口調で聴衆に向かって語りかけている姿が印象に残りました。
また、今年度、経済産業省の「未来の教室」実証事業の支援を受けて実施した、1年生の「企業見学」に参加した生徒も、2つのグループが発表し、2年生に負けないしっかりとした内容のある発表を行っていました。
本校では、坂城町を始めとした、地元事業所の皆様のご協力のもと、生徒が事業所に行って、実際の現場で学ぶ学習を長年続けてきています。今後も、生徒が主体的に自らの進路を考える力を育むために、この取り組みを充実させていきたいと考えています。
1・2学年の生徒の皆さんお疲れ様でした。

1学年 企業見学会発表会の様子

12月18日(水)、5,6時限目を使って、1学年の生徒のみなさんが11月から連続して学習に取り組んできた、「坂城町企業研究」の学習のまとめ発表会を行いました。今回の発表では、訪問した企業ごと10のグループが、1学年の教室内にそれぞれ発表用ブースを設け、そこでプレゼンテーションソフトウエアを活用したり、ポスター形式の掲示物を利用したり、それぞれに工夫をこらし、発表をする形式となりました。1セッション6分で9セッションを行い、発表者も交代することで、他の班の発表をお互いに聴講し評価し合いました。
当日は、校外から、見学でお世話になった企業の関係者の方々をはじめ多くの方に来校いただき、生徒の発表の様子を見ていただきました。
生徒の皆さんの、今まで自分たちか学んできた学習の成果を、堂々と懸命に発表する姿に、とても感動しました。
今回の学びを、ぜひ日常の強化の学習に活かしていってほしいと願っています。

1学年、事業所見学会事後学習について

12月4日(水)、1学年の生徒の皆さんが過日行われた「坂城町事業所見学会」の事後学習の2回目を行いました。
この日は、学習のサーポートをしていただいている学生メンターの方々が、来校せず、テレビ会議システムを使ってやり取りをして学習を進めました。最初は、このようなやり方が初めてのこともあり、画面の中のメンターの学生さんとグループの生徒の間での意思の疎通がうまく取れず戸惑う場面がたくさんありましたが、この日の学習のゴールを目指して、各グループ内で分担しあい、終盤には、それぞれに懸命に発表用のコンテンツ作成に打ち込む姿がありました。
次回は、いよいよまとめと発表になります。グループごと、しっかりと準備をして臨んで欲しいと思います。

1学年でAED講習会が行われました

11月28日(木)、1学年の生徒の皆さんが、救急救命講習を行いました。
この学習は、毎年1学年の生徒を対象に保健体育の授業の一環として実施しているものです。当日、千曲市坂城消防署から4名の消防署員の皆さんにお越しいただき、ダミー人形を使っての心肺蘇生法とAEDの扱い方についての講習を、一人ひとり実践しながら身に着ける学習を通して学びました。
映像やテキストを通して学習するだけでなく、実際に行動することで経験的に身に着けることで、いざというときに大切な命を救うために行動できる人になれることを願っています。

11月27(水)の総合的な学習の時間の様子について

11月27日(水)、1学年の生徒が、先週実施した「坂城町事業所見学会」のまとめに向けたグループ学習を行いました。この日は、事業所見学の折に見聞きしたり、質問で得た情報をもとに、各グループごと、企業の特徴を出し合い、今回の学習のゴールである、「企業の未来予想図」を描くための話し合いを進めました。この学習は、あと2週続き、12月18日(水)には、各グループごと話し合った結果を発表する予定になっています。
2学年では、同じ時間に、葛尾会館(同窓会館)に集まって、夏休みに実施したインターンシップのまとめ発表会に向けての学習会を行いました。これまで、先輩が行ってきた発表会の様子を動画で確認したり、今後の進め方についてお話を聞き、1月22日(水)に行われる発表会へ向けて始動しました。
さらに、3学年では、多くの生徒が就職内定や進学先が決まってくる中、卒業後、社会に巣立っていくうえで必要な知識を身に着けていただくことを目的とした社会人講座が行われました。この日は、上田税務署から講師の方をお招きして、「新社会人のための税金講座」を実施しました。
このように、本校では、それぞれの学年で、総合的な学習(探究)に時間を活用したキャリア形成のための学習が行われています。

1学年坂城町事業所見学会が行われました

11月22日(金)、1学年の生徒が「総合的な探求の時間(坂城学)」の学習で、坂城町の事業所見学会に参加しました。
この取り組みは、坂城町のテクノハート坂城協同組合様のご支援のもと、本校1年生のキャリア教育の一環として実施させていただいているものです。
当日は、5コースに分かれ、それぞれ2つの事業所を訪問しました。
今年度は特に、経済産業省の「未来の教室」実証事業により、学習プログラムの提供や事前・事後学習を充実させるための学生メンターの派遣を行っていただき、今回の訪問までにしっかりと学習を積み上げた上での見学となりました。
それぞれの生徒が、事前学習で考えた疑問や質問を携え、事業所の担当者の方からの説明や工場内の施設設備の説明を聞き漏らさないように懸命にメモを録る姿がとても印象に残りました。
見学後は、生徒がそれぞれの質問を行い、事業所方々からお応えいただく質疑応答に機会も設けていただき、充実した見学会になったのではないでしょうか。
お忙しい中、本校の生徒のための見学の機会を与えていただいた事業所の皆様に感謝申し上げたるとともに、今回の見聞をもとに事後学習においてしっかりとしたまとめができることを期待したいと思います。

ねずみ大根の収穫を行いました

11月15日(金)、5,6時間目を使って、3年生の生物選択者(15名)の皆さんが、学校近くの畑をお借りして栽培してきた「ねずみ大根」の収穫を行いました。
当日は、小春日和の穏やかな天候の中、大根の抜き取りから、葉切り、袋詰と分担してテキパキと作業を進め、短時間で作業を完了していました。
今回収穫したねずみ大根は一部生徒たちが持ち帰った他、稲作体験で収穫したお米とともに、収穫祭を行い、調理加工についても学ぶ予定だそうです。
これまで、坂城町商工農林課の方々や農業委員の皆さんのご協力で生徒に貴重な体験の場を与えていただいたことに、改めて感謝申し上げたいと思います。

1年生の探求学習について1

11月6日(水)、5,6時限目に、今年度の1年生対象の「坂城町企業見学会」に向けた事前学習の1回目が行われました。
今年度本校は、経済産業省の「未来の教室」実証事業のモデル校に指定され、その事業の中で、本校でこれまで取り組んできたキャリア教育を素材に「探求的な学び」に転換する学習プログラムの導入とその効果を実証する取り組みが進められています。
学習プログラムは「マイナビ株式会社」様に提供いただき、学習をより活性化するために「トモノカイ株式会社」様による学生メンターのご支援をいただいています。
この日は、1回目ということで、学生メンターの皆さんと、生徒の顔合わせと自己紹介から始まり、今回の見学会で訪問する事業所の情報についての調べ学習を行いました。
小さなグループに分かれ、学習の目的を明確にして、学生メンターとのやり取りを通して、積極的に学習に取り組む姿が見られました。
次回は、今回の学習をもとに、企業訪問当日明らかにしたい疑問や質問を生徒それぞれがまとめ、訪問への準備を行う予定です。