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2019年2月の記事一覧

卒業式へ向けて準備進む

今週は1、2年生は、期末テストも終わり、特編授業期間になっています。そして、明日(2月28日(木)には予餞会(3年生を送る会)が行われ、3月2日(土)に卒業式を迎えます。
本日は、生徒会の皆さんを中心に、明日の予餞会へ向けてのリハーサルも行われました。
3年生の教室や渡り廊下には、3年生に向けてのメッセージが貼られ、教室の周りの装飾もできあがりました。
3年間、坂城高校で学んだ3年生を送り出すために、1、2年生が心を込めて準備する姿は、本校の伝統であり、これからも続いていってほしい風景だと思います。

1学年PBL体験を行いました

本日(2月6日(水))、1学年の生徒が、5,6時限目を使って、PBL体験を行いました。
ファシリテーターとして、NPO法人 青春基地の皆さん14名に加わっていただき、プロフィール帳を使って、生徒それぞれが、自らを振り返り、自らの特徴を表現すること、そして、グループの中で、自分のことを発信することを通して、自己理解と他者理解をともに進めるグループワークに取り組みました。
2時間弱、途中休み時間もなく取り組みましたが、生徒の皆さんは、それぞれに自分と向き合い、相手の発表に耳を傾け、質問を通して相手をよりよく理解しようと努める姿があり、非常に有意義な時間を過ごすことができたのではないでしょうか。
お疲れ様でした。

3年生が餅つき体験を行いました

本日(2月1日(金))、3年生の選択生物を受講している生徒が、5,6時間目の時間に、今年度稲作体験学習で収穫した餅米を使った餅つき体験を行いました。
今回も、同窓会の鈴木様に講師としてお見えいただき、臼や杵も町の保育園で使用している物をお借りして、本格的な餅つきを体験させていただきました。
参加した生徒たちは、男女を問わず全員杵を持ち、元気よく餅をつきました。
できあがった餅は、あんこやきなこをまぶすだけでなく、以前に収穫した、ねずみ大根をおろしたものを付け合わせ、辛み餅にもしてみました。
参加した生徒たちは、特に指示されるまでもなく、自ら考えて仕事を見つけて、お互いに声を掛け合いながら楽しく作業をしていました。
最後に、1年間の稲作体験の振り返りをして、ご協力をいただいた鈴木様に感謝をしながら、できあがった餅をいただきました。
本校では、今後も、このような年間を通した体験的な学習を、続けていきたいと考えています。