坂高デイズ SakakoDays

坂高Days(ブログ)

野球部が木島平トーナメント戦に出場しました

5月27日(日)、本校野球部と北部高等学校野球部の連合チームが「高校野球木島平トーナメント戦」に参加しました。
1回戦の下高井農林高校戦では、初回、2回に計3点を奪われ劣勢を強いられましたが、本校湯本君の粘り強いピッチングの元、徐々に挽回し、8回には6点を挙げるビックイニングを作りました。最終的には再逆転を許してしまい、残念ながら、決勝へコマを進めることはできませんでしたが、今回も見せた最後まであきらめない戦いは、夏の大会に向けて大きな収穫になったのではないでしょうか。
連合チームの今後の活躍を期待します。

PTA講演会・総会が行われました

5月26日(土)、本校体育館にて、PTA講演会が行われました。
今回は、講師として日本初のプロチェアスキーヤーで、長野、トリノパラリンピックでメダルに輝いた実績をお持ちの、青木 辰子様をお迎えし、「困難な人生を乗り越えて生きる」と題してお話をいただきました。お話の中で、日頃何気なく発している言葉の大切さを訴えておられ、どんな言葉を使うかで、その人の性格や人生まで左右してしまうとのお話はとても印象に残りました。
この講演会は、本校の生徒も全員参加させていただきお聞きしました。
講演会の後、本校平成30年度PTA総会が引き続き行われ、平成29年度の事業報告と、平成30年度事業計画および予算案が承認されました。

授業の一コマ その1

本日は、坂城高校の授業の様子を紹介したいと思います。本校には残念ながら、まだ、電子黒板は整備されていません。しかし、できるだけわかりやすく授業を進めるために、先生方はいろいろと工夫してICTの活用をしています。
たとえば、黒板に電子黒板の代わりに白い紙を貼って、小型のプロジェクターにタブレット端末を接続して画像を投影したり、大型テレビにPCを接続して、プレゼンテーションソフトウェアを活用して授業を進めたり、そのやり方は様々です。
このようにして、生徒の皆さんが、少しでも学習内容に興味もって授業に参加できるように努力をしています。

坂城中学校との交流会が行われました

5月23日(水)午後、坂城中学校に本校職員がお邪魔して、交流会が行われました。この行事は、坂城町にある唯一の中学校と高校ということで、何十年も続いているもので、中学校と高校を隔年で訪問しあうという取り組みです。当日は、中学校の授業の様子を見学させていただいた後、スポーツ交流で汗を流し、最後に教科ごとの研修を行いました。坂城中学から毎年たくさんの生徒さんが坂城高校へ入学している中、このような情報交換の機会を大切にして、両校の連携の絆を深めていきたいと願っています。

主権者教育が行われました

5月22日(火)第4時限目の3年選択「政治経済」の授業において、坂城町議会事務局の方にご来校いただき主権者教育を行っていただきました。
高校生にとって、まだまだ遠い話と思っている選挙について、3年生の友達の中にすでに選挙権を持っている人がいることに気づいたり、若者が選挙に行くことの意味について、世代間の投票率ギャップからお話しいただいたり、高校生にとって、とてもわかりやすく説明をいただきました。
本校では、このような主権者教育を3年前からはじめており、高校生の段階から主権者としての自覚を持ってもらうことを目指しています。